イオンモールに近くて便利なサンタラレジデンスとサンシャインサービスアパートメント!

シラチャのイオンモールは、アサンプション交差点に近く、またロビンソンデパートや日本人街のあるシラチャ中心部まで徒歩圏内の位置にあります。

日本食のレストランが多く、マックスバリュの大型店舗が入ったイオンモールの近くに住めば、食事やお買い物などほとんどのことが完結してしまう便利さがあります。

そんなイオンモールに近い便利なロケーションの物件を2つご紹介いたします。

サンタラレジデンス Suntara Residence

サンタラレジデンスは、イオンモールまで歩いてすぐのサービスアパートメントです。間取りはワンベッドルームのみの単身者向け物件で、47-63 平米と十分な広さがあり、高い天井は開放感があります。

シンプルでモダンなつくりは日本人の好みにあう、すっきりした空間です。

<お部屋>

白いタイルの床で清潔感があり、品の良いインテリアが空間にマッチしたリビング。

ベッドルームはフローリングで広い窓からはたっぷり外光が入る明るい寝室です。

十分な広さと調理機器がそろったキッチン。

<ファシリティ>

プールやフィットネスが利用できます。ロビーはホテルのように高級感があります。

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サンシャインサービスアパートメント Sunshine Serviced Apartment

サンシャインサービスアパートメントは、イオンモールに近く、また、位置的にロビンソンデパートも歩いていきやすい便利な立地のサービスアパートメントです。

間取りはワンベッドルームとツーベッドルームがあり、単身者、カップル、またはご家族にも対応しています。

フローリングに加え、ウッドを多く使用した室内はあたたかみのある空間となっており、シンプルで動線も使いやすい物件です。

<お部屋>

フローリングの床に、モダンで落ち着いたインテリアがマッチしています。

ベッドルームもフローリングで、統一されたトーンの空間となっており、コンパクトですがドレッサーのあるお部屋もあります。

キッチンは電子コンロが2口あり、十分にお料理をたのしめる設備となっています。

<ファシリティ>

プールはありませんが、日本人にはうれしい大浴場が完備されています。その他、フィットネスが利用可能です。

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まとめ

食事から日々のお買い物まで、イオンモールが近いと格段に便利です。ロビンソンデパートや日本人街へも徒歩で行けるので、お買い物のバリエーションは豊富です。

jParkにつながるアサンプション通りも近く、立地を重視される方にはおすすめのロケーションの物件といえます。

この他にも便利な立地の物件を多数ご案内しておりますので、西村不動産シラチャ支店までお気軽にお問い合わせください。

5月1日よりTest & Go廃止でタイ入国時の隔離検査が撤廃されました

こんにちは西村不動産シラチャ支店です。コロナの新規感染者数が減り、開国路線をすすめるタイですが、5月1日より大幅な規制緩和が行われ、これまでのTest & Goをついに廃止して、ワクチン完全接種を条件に、タイ入国時の隔離検査が撤廃されました。

タイランドパス

タイランドパスは継続されることとなりましたが、入国の条件が大幅に緩和されています。まず、タイ入国の初日は、タイ政府認定の医療機関と提携のある宿泊施設に1泊し、PCR検査を義務付けられていましたが、これが撤廃され、ワクチン完全接種と、医療保険の加入をクリアすれば、入国後はすぐにタイ国内で自由に行動できます。

また、今まで審査の完了まで個人差があり、数日待たされ不安になるようなこともありましたが、48時間(2日)以内で完了するという表示があり改善されています。

タイ入国の条件

<ワクチン完全接種済の人>

-タイランドパスに登録。

-パスポート、予防接種証明書などの必要書類を添付。

-タイでの医療保険加入。最低10,000米ドルの補償範囲を持つ保険加入が必要。その証明証を添付。(タイ人以外のみ)

※タイに到着した後のコロナの検査は不要。

<ワクチン未接種または、ワクチン接種が完全でない人>

(オプション1〜検疫の免除)出発前の72時間以内にRT-PCR検査結果が陰性である旅行者

-タイランドパスに登録。

-パスポートを含む必要書類、および出発前72時間以内に発行されたコロナの RT-PCRテスト結果を添付する(タイパスにのみ添付する)

-タイでの医療保険加入。最低10,000米ドルの補償範囲を持つ保険加入が必要。その証明証を添付。(タイ人以外のみ)

※タイに到着した後のコロナの検査は不要。

(注意)すでに旧システムであるAQスキームでタイ入国が承認されており、施設での検疫免除でタイ入国を希望する場合は、タイランドパスに新規に申請し直す必要。

(オプション2〜検疫隔離)出発前72時間以内にRT-PCR検査結果を取得できない旅行者、または検疫隔離を希望する旅行者

-タイランドパスに登録。

-パスポート、代替検疫(AQ)ホテルの5日間の予約(1回のRT-PCR検査を含む)などの必要な書類を添付。

-タイでの医療保険加入。最低10,000米ドルの補償範囲を持つ保険加入が必要。その証明証を添付。(タイ人以外のみ)

-AQホテルでの5日間の隔離中、4〜5日目にRT-PCR検査を受ける。

その他補足などもありますが、大きな緩和はワクチン完全接種で隔離検査のためのホテル一泊がなくなったことですね。

まとめ

これでかなりタイ入国がしやすくなりました。この他、飲食店の営業時間が0時までになり、また、同じくチョンブリー県パタヤの有名な観光地であるウォーキングストリートの歩行者天国が復活になるなど、コロナ以前の状態にだんだん近づきつつあります。

規制緩和もあり、シラチャに赴任が決まったらお部屋探しはお気軽に西村不動産シラチャ支店までお問い合わせください。

シラチャでJパークエリアの物件を選ぶ利点とおすすめ物件!

シラチャには居住エリアとして、3つのエリアがあります。ロビンソンデパートや、イオンモールのあるシラチャ中心部とアサンプションエリア、そして、もう一つが、Jパーク日本村モールのあるJパークエリアです。

それぞれ特徴がありますが、ご家族でシラチャに住まれる場合は、このJパークエリアに大きな利点があります。Jパークエリアと、おすすめの物件についてご紹介いたします。

Jパークエリアの位置

Jパークエリアは、Jパーク日本村モールの周辺となります。シラチャ中心部からは東の位置にあり、モールのすぐ近くにバンコクなどへアクセスするモーターウェイあります。

Jパーク日本村 マップ

Jパークエリアの利点

Jパークエリアの大きな利点としては、ご家族で住まれる場合、日本人学校や日本人幼稚園が近いことです。

Jパークモールから北にのびる通りに、オイスカシラチャ日本語幼稚園と、泰日協会学校シラチャ校(シラチャ日本人学校)があります。お子様が通われる幼稚園や学校に近く、安心できる条件といえるでしょう。

そして、通勤において、お勤め先がシラチャから日系工業地帯やバンコク方面にある場合、モーターウェイが近く、車での移動の便が良いことがあげられます。

食事やお買い物においては、Jパークモールにある日本食のお店や、日本食材もあるマックスバリュの大型店舗も便利です。

お店などの充実度ではシラチャ中心部の方が上なので、ロビンソンデパート方面にショッピングなどで行く場合は、車で30分程度となっています。

Jパークエリアのおすすめ物件

<ハーモニック レジデンス HarmoniQ Residence>

2階建てのタウンハウスで、日本人居住率100%です。外部からの訪問者などはゲートで厳格なセキュリティチェックがなされており、敷地内も管理体制が整っています。

オイスカシラチャ日本語幼稚園が間近にあり、お子様の通園も安心の環境です。

お部屋は資材など日本から取り寄せた徹底ぶりで、シンプルでモダンな空間は、まるで日本に住んでいるかのようなクオリティです。

ファシリティは大きなプールや、広いキッズルームがあり充実しています。

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<ラグゼ シラチャ L’axe Sriracha>

JALUXグループが運営するサービスアパートです。Jパークからモーターウェイを越えたところにあり、工業団地バンコク方面へ移動するのに便利な立地です。オイスカシラチャ日本語幼稚園も近いので、お子様の通園にも安心です。

間取りはツーベッドルーム、スリーベッドルームがあり、日本人好みのフローリングで温かみのあるすっきりした室内です。

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まとめ

Jパークエリアは、特にお子様のいらっしゃるご家庭にはとても利便性のあるエリアです。そして日本村モールで、食事やお買い物などほとんどのことが完結できます。

Jパークエリアにある物件については、西村不動産シラチャ支店までお気軽にお問い合わせください。

3月1日よりのTest & Goの隔離なし再開とコロナワクチンブースター接種情報

こんにちは西村不動産シラチャ支店です。3月に入り、いよいよ本格的に夏が始まるタイです。そして3月1から隔離なしタイ入国のTest & Goが再開され、入国申請のためのThailand Passシステム変更がありました。

その他、コロナワクチンのブースター接種(3回目)について在タイ日本大使館より協力病院についてアナウンスされています。

それぞれについてまとめておきたいと思います。

Test & GoのThailand Passで入国する際の変更

Thailand Passを申請し、隔離なしでタイ入国される際の変更点について、在タイ日本大使館よりアナウンスがありました。

大きな変更点としては、タイ入国後5日目にPCR検査が必須であったのが、ATKの簡易検査キットによる自己検査、報告となっています。

また、コロナの治療をカバーした、5万米ドル以上の治療保障額の医療保険加入とその確認書類の提出を条件としていましたが、今回より金額が2万米ドル以上まで引き下げられました。

詳細は以下となります。

(1)隔離免除入国(Test and Go)の、Thailand Passシステムを通じた新規受付を継続する。

(2)入国許可申請及び入国後の防疫措置に関する修正点は次の通り。

・申請時、到着1日目の宿泊施設ないし隔離施設の予約、1度のRT-PCR検査費用および1度の抗原検査キット(ATK)代金の支払済み予約確認書を提示する。宿泊施設は、タイ当局が定める防疫基準に則し、医療機関と提携のある施設に限り、自宅での滞在は認めない。

・到着1日目にRT-PCR検査の受検が必要。検査結果の判明まで、当該宿泊施設ないし隔離施設内に留まること。但し、保護者同伴の6歳未満の児童については唾液を用いたPCR検査でも可とする。

・到着1日目のRT-PCR検査により陰性が証明された場合、施設外に出てタイ国内での行動が可能となる。

・RT-PCR検査で陽性が判明した場合、施設が提携する医療機関の判断に従う。

・到着1日目に滞在した宿泊施設ないし隔離施設から抗原検査キット(ATK)を受け取り、入国後5日目ないし6日目に自己検査を実施し、当局が指定する方法(Mor Chanaアプリ等)でタイ保健当局に報告する。

(3)入国許可申請に関する修正点は次のとおり。

・申請時、COVID-19治療費等を含む2万米ドル以上の治療保障額の医療保険(英文)の確認書の提示が必要。

・この他の諸規則は従来通り。

コロナワクチンのブースター接種(3回目接種)について

日本政府の入国の際の規制緩和の条件として、日本政府認定のワクチン3回目接種済みにより、日本入国後の自宅等待機が不要になります。日本の空港到着後、公共交通機関の使用について制限がなくなるため、帰国がかなり簡単になります。

そしてバンコクでは、ブースター接種を協力病院において今月可能となっています。

以下協力病院です。

 

パヤタイ・ナワミン病院

日時:3月7日(月)(8時~11時及び13時~15時)

予約リンク:https://docs.google.com/forms/d/1y49kFIx_NSRKq8fU-P8XWj7AO9HSfvW8Azja6RBB3xo/edit

 

バンコク病院

日時:3月7日(月)から11日(金)の5日間(13時~16時)

予約リンク:https://form.jotform.com/220337924659463

 

メドパーク病院

予約リンク:https://medparkhospital.jotform.com/itmedpark/registration-booster-3rd-Japan

 

シンペート・セリラック病

予約不要

 

シンペート・シーナカリン病

予約不要ですが、なるべく以下リンクより予約をお願いします。

予約リンク:https://forms.gle/b2K9iLS63dvsxm7X8

まとめ

Test & Goと日本の水際対策緩和のおかげでタイと日本の行き来がスムーズになりました。帰国のご予定のある方で、ワクチンのブースター接種をされる方は、バンコクでブースター接種が可能です。

新年あけましておめでとうございます!2022年も西村不動産シラチャ支店をよろしくお願いいたします!

あけましておめでとうございます。今年も西村不動産シラチャ支店をどうぞよろしくお願いいたします。

パタヤなどではカウントダウンイベントが予定通りに開催され、オミクロン株の増加が懸念されてはおりますが、楽しい新年を迎えられた方も多いことでしょう。

新年発表された新たな規制や、タイ入国のルールに関する変更などまとめておきます。

チョンブリー県の新たな規制について

2022年1月2日の朝、シラチャのあるチョンブリー県は新たに酒類販売をしている飲食店を対象に、ATK検査を徹底する県命令を出しました。

特に新規感染者が増加傾向にあるパタヤなどのビーチリゾート地を中心とした規制で、以下のような内容となっています。

 

酒類販売をする飲食店のすべての店員、ミュージシャンなどのパフォーマーは、毎日ATK検査を受ける。

すべての顧客は、72時間以内にATK検査で陰性だった証明を確認する。

これを事業者が守れない場合は、一時的に事業を停止させる。

 

新年早々ちっと厳しい規制が発表されておりますが、昨年の準ロックダウンに比べると、まだお正月を楽しむことができるので、我慢できる範囲でしょうか。

Thailand Passの運用方針が変更になっています

タイ入国のためのThailand Passですが、オミクロン株増加の可能性が出始めたため、昨年の12月21日から、Thailand Pass システムを通じた隔離免除入国(Test and Go)及びサンドボックス・プログラム(プーケット・サンドボックスを除く)の新規受付が一時的に停止となっています。

入国後は、5日目又は6日目のPCR検査の受検を義務づけられています。なお、2回目のPCR検査は、公立ないし私立の病院で自ら受検するものとなっていますが、検査費用についてはタイ政府が負担するとのことです。

なお、プーケット・サンドボックスでの入国については、引き続きThailand Passシステムでの申請が可能となっています。

<タイ入国時の健康観察期間>

7日間対象者:タイ政府又はWHOが承認するワクチンの接種完了証明書を保持し、タイ入国時点で接種完了から14日以上経過している者。18歳未満は1回のワクチン接種で可能。

 

10日間対象者:タイ政府又はWHOが承認するワクチンの接種が完了していない者。または、ワクチン接種完了証明書を保持しているが、タイ入国時点で接種完了から14日未満の者。

 

14日間対象者:タイ政府がオミクロン変異株感染拡大国として新規入国を禁止している国(ボツワナ、エスティワニ、レソト、マラウィ、モザンビーク、ナミビア、南アフリカ、ジンバブエ)以外のアフリカ諸国からの入国者。

まとめ

規制の強弱繰り返しが続きますが、ひとまずロックダウンもなく新年を迎えることができました。西村不動産シラチャ支店は、今年も皆様がより良いシラチャライフがおくれるよう全力サポートしてまいりますので、2022年もどうぞよろしくお願いいたします!

2021年のシラチャを振り返って〜コロナ関連のニュース

こんにちは西村不動産シラチャ支店です。あっという間に12月となり、今年も残すところひと月を切りました。

今年もコロナに翻弄された一年となり、振り返りもコロナのニュースばかりではありますが、変化のあった月をおってみたいと思います。

1月

コロナの第二波が発生。昨年12月にサムットサコーン県にある魚介市場で発生したクラスターが広がり、厳しい規制緩和を行うことになりました。

シラチャでは、日本人向けのスナックでクラスターが起こり、本人の多いシラチャの病院では、連日PCR検査を行う日本人であふれました。

4月

コロナの第三波がバンコクから波及。バンコクのナイトクラブでクラスターが起こり、タイ全土に広がる大きな波となりました。

そして4月といばタイの代表的なお祭りであるソンクランも、水かけ禁止となり、昨年同様寂しいお祭り時期となりました。

5月

第三波が収束せず、規制強化が行われました。ゾーニングの更新では、シラチャのあるチョンブリー県がついにディープレッドゾーンに指定されてしまいました。飲食店は店内飲食が禁止となり不便を強いられることとなります。

8月

新規感染者数が減らない第三波の中、バンコクで開始されたワクチン接種の日本人専用プログラムがシラチャでもスタート。協力病院として、サミティヴェート病院シラチャが追加され、まずは高齢者やリスクのある該当者が対象となりました。

9月

ワクチンの接種対象年齢が下がり、接種可能な枠が40歳以下まで拡大。そして8月の下旬を堺に、コロナの新規感染者数が停滞しはじめ、タイ保健省はピークアウトを迎えたとの判断を表明。そして規制緩和が行われ、実に久しぶりに飲食店の店内飲食が認められました。

11月

以前よりプラユット首相が宣言していた、タイ開国が実施されました。シラチャはバンコクなどと同様に、ブルーゾーン(観光開国パイロット地域)となり、フルワクチン接種完了と、保険などの諸条件をクリアすることで、タイに隔離なしで入国することが認めらます。

収束ムードが高まり、一気に日常が戻ってきたような明るく大きなニュースとなりました。

まとめ

12月に入り、さらに規制緩和が期待される中、オミクロン株が発生するという不安なニュースが広まりました。

まだウィルスについては検証中とのことで、悪質なものでないことを祈るばかりです。

ともあれ、この状態でいけば平常に近い状態で新年を迎えることもできそうです。

このようなコロナ禍ではありますが、西村不動産シラチャ支店では、皆様に寄り添った安心のサービスを提供しておりますので、どうぞ来年も弊社をよろしくお願いいたします。

10月1日より実施の規制緩和とワクチン接種状況について

こんにちは西村不動産シラチャ支店です。8月の後半からピークアウトとなっているコロナは、新規感染者数が連日横ばいの状態となっており、10月2日の新規感染者数は、タイ全体で11,375人、チョンブリ県で628人、シラチャは109人となっています。

それを受けてダークレッドゾーンのシラチャを含むチョンブリ県では、10月1日より規制緩和が実施されております。

今回の規制緩和の主な内容と、日本人専用ワクチン接種プログラムについてお伝えいたします。

今回の規制緩和の主な内容

大きな緩和としては、映画館の再開と、タイ古式マッサージのフットマッサージのみだったのが全身マッサージも可能になったことでしょう。

・夜間外出禁止令(午後10時から翌朝午前4時までの外出禁止。10月1日以降、10月15日まで適用。それ以降については後日検討。)

これまでの夜間外出禁止時間帯は、午後9時から翌朝午前4時まで。

・飲食店およびレストランは、午後9時まで店舗での飲食を認める。ただし、アルコール飲料の提供は禁止。収容率は、空調のある屋内では収容率50%まで、空気の循環が十分な屋外では75%までの営業を認める。店内での5名までの生演奏を認めるが、演奏者のマスク着用などの防疫措置の履行が必要。百貨店等の敷地内で営業する飲食店およびレストランについても、同様の基準を適用。

これまでは、午後8時が営業時間の上限。

・健康増進施設(スパ、古式マッサージ店)は、事前予約制、店舗滞在時間は一人2時間までとし、午後9時まで営業を認める。ただし、サウナ、スチーム、ハーブ風呂の使用は禁止。ただし、施術に際して液体を用いる施設においては、利用者に対しワクチン接種完了証明書もしくは72時間以内に実施したPCR検査ないし抗原検査(ATK)による陰性証明の提示を求めるものとする。百貨店等の施設内においても、同様の措置とする。

フットマッサージ限定であったのが解除。

・コンビニエンスストアや市場(一般的な日用品の販売のみ)の営業は、午後9時まで営業を認める。従来24時間営業をしているような店舗の営業開始時間は午前4時以降とする。

これまでの営業時間の上限は午後8時。

現在の日本人専用接種プログラム

10月現在の日本人専用接種プログラムは、サミティヴェート病院シラチャーが登録及び接種を終了しています。

2回目のアストラゼネカ・ワクチンについては、1回目と同じ病院で接種可能です。

<まだ1回目の接種が可能な病院>

バンコクにおいては、以下の病院で18歳以上のタイ在住日本人を対象に、10月も引き続き1回目のアストラゼネカ・ワクチンの登録・接種を受け付けています。

シンペート・シーナカリン病院、シンペート・セリラック病院

10月29日(金)まで、日本のパスポートを持参すれば、事前予約なしで接種が可能です。

バンコク病院

10月11日(月)から10月17日(日)まで、事前登録の上、接種可能です。

メドパーク病院

10月4日(月)から10月20日(水)まで、事前登録の上、接種可能です。

バムルンラード・インターナショナル病院

10月4日(月)から10月8日(金)まで、事前登録の上、接種可能です。

登録受付方法等の詳細は、在タイ日本大使館のホームページにて確認できます。

登録方法、連絡窓口等に関する情報

まとめ

ようやくコロナの新規感染者数が徐々にではありますが減少傾向となり、規制緩和が続いております。1回目のワクチン接種についてはバンコクで引き続き5つの病院で行われていますので、検討されている方はまだ接種機会があります。

更なる規制緩和を期待しつつ、感染予防に努めてからだにお気をつけください。

コロナの第三波による新規感染者が未だ増加傾向のチョンブリ県

こんにちは西村不動産シラチャ支店です。コロナ第三波による新規感染者数がここにきてまた増加傾向にあります。

6月28日からバンコクや他5県では規制が強化されました。今のとこシラチャでは規制強化はありませんが、また発令される可能性も高い状況です。

チョンブリ県のコロナ関連について触れてみたいと思います。

7月2日のコロナの新規感染者状況

(資料:チョンブリ県公衆衛生局)

7月2日のコロナ新規感染者数は、チョンブリ県全体で222人となっています。ここ最近200人超えが続いています。

エリアではシラチャが68人と一番多く、2番目にはパタヤのあるバンラムン区の45人です。いずれも日本人の多いエリアで、生活面での影響が懸念されます。

6月14日から実施されている規制緩和

先月一旦コロナの感染拡大の状況が落ち着いたため、6月14日から規制緩和が実施されました。このため、マッサージはフットマッサージに限り営業が許可され、またプールやジム、公園などが開放されています。

この緩和はまだ維持されておりますが、最近の増加傾向で再規制が行われるのではないかと不安な日々を過ごされてる方も多いことでしょう。

バンコク都や他5県では規制強化が実施

6月28日より、感染者の増加が収まらないバンコク、そしてナコンパトム、ノンタブリ、パトゥムタニ、サムットプラカン、サムットサコンの5県について規制の強化が実施されています。

建設現場でのクラスターが各地で発生したため、工事現場や、移民労働者の宿泊施設の閉鎖が行われました。

労働者が故郷に帰省するため、各地に感染拡大することも懸念されます。

あと、市民生活に最も影響が大きかったのが、飲食店における店内での飲食禁止です。5月中旬にやっと店内飲食が可能になっていたところでの再規制で飲食業は打撃を受けるとともに、一般市民にとっても不便や大きなストレスとなっています。

まとめ

現段階シラチャでは、バンコクのような規制強化は行われていませんが、最近の感染者数の増加を受けてバンコクのような規制強化が行われる可能性が高くなっています。

クラスターの発生エリア以外は落ち着いているとの意見や、ワクチン接種の進み具合、そして中国からのワクチンの有効性疑問視など今後の対策に関わる要素が散在しています。

いずれにしましても、感染者数が減少し、一日も早く規制緩和になることを願うばかりです。

 

現在外出自粛要請で、自宅にいる時間が増えているのではないかと思います。この機会に、より快適な環境を求めてお引越しを検討されている方もいらっしゃることでしょう。

西村不動産シラチャ支店では物件の良いところだけでなく、欠点についても情報提供し、納得できる入居をサポートさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

5月1日よりコロナ第3波の感染防止対策規制が強化されました

こんにちは西村不動産シラチャ支店です。4月からタイ全土に広まった新型コロナウィルスの第3波。中々収束せず感染者の増加に歯止めがかからない状況を受けて、5月1日より規制の強化が実施されております。

第3波の経緯と、今回の規制についてお伝えいたします。

コロナ第3波の拡大

4月の初旬にバンコクの日本人が多く住むトンローにあるナイトクラブでクラスターが発生しました。ニュースで大きく報じられたのでご存知の方も多いかと思われます。

その後一気に感染は拡大し、シラチャでも感染者が増えていきました。

4月の段階でバーやカラオケなどの歓楽施設は営業禁止となっておりましたが、感染者数の増加が止まらないことから、5月1日から規制が強化されることとなりました。

チョンブリー県のゾーニングはディープレッド「濃赤」

(画像:NBT)

一時はレッドからオレンジ、オレンジからイエローまで警戒レベルが下がっていたチョンブリー県ですが、今回のゾーニングでは最高度厳格管理地域であるディープレッド「濃赤」になってしまいました。

これは最多感染者数であるバンコクと同じで、チョンブリー、バンコク以外のディープレッドゾーンは、パトゥムタニ、ノンタブリ、サムットプラカン、チェンマイの1都5県となっています。

5月1日からの規制措置

居住地外、公共の場では衛生マスクもしくは布マスクの着用しなくてはなりません。違反者には最高2万バーツの罰金が科せられます。

先日会議においてプラユット首相がマスク着用をしなかったため6000バーツの罰金を命じられたというニュースがありました。

ディープレッドゾーンにおける集団での活動は、20名以上の活動が禁止されています。

百貨店やショッピングモールなどの営業は午後9時まで。セブンイレブンなどのコンビニエンスストアの営業時間は午前4時から午後11時までです。

屋内の運動施設、ジム、フィットネスは営業が禁止されています。屋外の運動施設は午後9時までで、無観客のみ試合が認められます。

飲食店について

そして毎回一番堪えるのがこの飲食店についての規制措置ですね。ディープレッドゾーンでは、ついに店内飲食が禁止になり、テイクアウトまたはデリバリーでの販売のみ認められています。

営業時間も短縮され、午後9時までです。

移動について

現在ロックダウンのような移動制限は出ておらず、チョンブリー県から県外への移動について、不要不急は自粛ということになっておりますが、

チョンブリー県を出る際の検問が設置された情報があります。

まとめ

またもレッドゾーンでしかも今回は ディープレッド「濃赤」になってしまったチョンブリー県ですが、第2波も乗り切ったようにここはじっと我慢の時です。

感染者数が減って一日も早く規制緩和となるよう願うばかりです。

 

ソンクランは水掛け祭り禁止。パタヤ10月からの外国人入国者隔離撤廃、パタヤ市のモノレール計画などについて

こんにちは、西村不動産シラチャ支店です。早いものでもう4月、そして4月といえばソンクランですね。今年のソンクランはやはりコロナの感染防止対策のため水掛け祭りは禁止と発表がありました。

そして、7月からプーケットにおける外国人入国者の隔離撤廃と、パタヤでも10月から隔離撤廃が承認されたとのニュースがありました。

また、パタヤ市では3月にモノレール計画について日本大使館の担当者と意見交換が行われました。

そんな4月のチョンブリーの主にパタヤについて触れてみたいと思います。

今年のソンクランはやはり水掛け祭りなし

毎年ソンクランの水掛け祭りワンライには、世界中から大勢の観光客が訪れる4月のタイですが、御存知の通り新型コロナウィルス感染防止対策のため、バンコクの発表に続き、チョンブリー県も今年の水掛け祭りとコンサートなどのイベント関連が禁止となりました。

ただし、仏像に水掛けするなどの本来の伝統行事は可能となっています。

ソンクランの水掛け祭りは、チョンブリーでも特にパタヤは盛り上がりをみせる地域で、今年こそはと心待ちにしていた方も多いかと思いますが、やはり密集した状態をつくってしまう同イベントは第二波が収束したばかりなので警戒するのもやむなしですね。

パタヤのモノレール計画について日本大使館担当者をパタヤ市が意見交換会

画像 STVPattaya:https://www.facebook.com/STVPattaya/posts/4048502985170605

 

パタヤでは2024年の着工を目指すモノレール計画があります。路線はバンコクのスワンナプーム国際空港、ドンムアン空港から、シラチャ、パタヤを経由して、ラヨーンの空港を結ぶ路線に連動した計画で、バンコクのパヤタイからパタヤをモノレールで繋ぐものです。

先月の3月18日、そのパタヤモノレール計画について、パタヤ市は、在タイ日本国大使館の斎藤 達夫一等書記官、関澤貴史二等書記官らと意見交換を行いました。

ソンタヤー市長は、EIA(環境省建築許可)についても検討する予定であり、環境への配慮を意識し、日本のインフラ開発における専門的なアドバイスなどをもらいながら開発を進めていきたいとの考えを表しました。

パタヤも10月から隔離撤廃で外国人観光客受入へ

4月からタイでは変種株の認められたアフリカを除き、タイ入国時の隔離期間を10日に短縮しており、7月からプーケットでワクチン接種済みの条件で外国人観光客の隔離なし入国を実施することが承認されました。

そしてパタヤも隔離撤廃のエリアになっており、10月から実施予定とのことです。

パタヤの様々な動き

プーケットの隔離撤廃は驚きでしたが、パタヤも10月からの実施を目指しているのは更に驚きです。まだ承認された段階で、具体的にどのような取り決めで行われていくのか不明ですが、全面開国への大きなステップとなります。

モノレール計画も先のことではありますが、アフターコロナに向けた期待値の高い計画ですね。

そして、今年のソンクランの水掛けなしは残念ですが、原点にかえった仏教行事をたのしむことができるのは、これはこれで有意義に思えます。