こんにちは、西村不動産シラチャ支店です。シラチャの不動産をエリア別で考えた時、ロビンソンデパートのある中心エリアと、アサンプションエリア、そしてJ-Park(ジェイ・パーク)エリアに分けることができます。J-Parkは、郊外型の複合施設でそれを中心としたエリアがJ-Parkエリアとなります。
J-Parkはどんなとこ?
J-Parkは、シラチャにある日本をコンセプトにした複合施設で、主旨としてはコミュニティーモールということになるようです。サハグループ(Saha Pathana Inter-holding PCL.)というタイの企業が経営しており、日系のレストラン、ドラッグストア、100円ショップなどの店舗が多く入っています。
J-Parkのロケーション
バンコク−パタヤ間を走る高速道路付近にあるJ-Parkは、シラチャ中心部から、車で15分前後で行くことができます。郊外型であるため、ここに来ることだけを目的とした移動になりますが、観光地的なモールであることから地元タイ人など幅広い客層が訪れます。
一風変わった日本が味わえるJ-Park
J-Parkはタイ企業によって経営されているせいか、ここで見る日本は、「外国人の見た日本」といった感じでしょうか。お堀にかかる太鼓橋や、金閣寺を模した建物など、アトラクション的にまとめられた日本を見ることが出来て面白いですよ。日本人から見ると、つくりものの不思議な日本という感じですが、タイ人をはじめとした人々にとっては旅行気分が味わえる人気スポット。週末ともなると、9割以上は地元タイ人の来客で賑わいます。
入っている店舗で、シラチャで暮らす日本人にとって何といっても便利なのがイオングループのマックスバリュでしょう。店舗も大きく日本食材はもちろん、お惣菜も充実しているのがうれしいですね。また、飲食店では日本食が中心で、牛丼から刺し身、とんかつといろんな料理がチョイスできます。その他、薬局ではツルハドラッグ、100円ショップのDAISOなど、日本でもお馴染みの店舗が入店しています。
J-Park周辺の不動産
J-Par付近の不動産の物件としては、郊外であることから、一戸建やタウンハウスが選択肢に入ってきます。新興エリアであることから新築が多く、買い物も週末などにJ-Parkでまとめて行うことができるので、全体的にご家族向けのエリアといえるかもしれません。また、高速道路に近いことから、バンコク、パタヤ方面へ仕事に行かれる方にもおすすめです。
いかがでしょう。
ちょっと不思議な日本のコミュニティーモールJ-Parkは、郊外型の家族向け物件の多いエリアです。これからお部屋をお探しの方、またはお引越しをご検討の方は、お気軽に西村不動産シラチャ支店までご連絡ください。