こんにちは、西村不動産シラチャ支店です。シラチャの中心エリアといえば、タイ国内全域に点在する百貨店、ロビンソンデパートですね。バンコクではどちらかというと人気モールに隣接した脇役的なあり方ですが、ここシラチャでは町のランドマークとして親しまれています。そのロビンソンの裏手には日本語の看板が目立つエリアがあり、シラチャの特徴的な風景となっています。
日本の一時代を思わせるデパート中心の町構造
90年代、日本企業進出による工場建設の活発で、多くの日本人が住むようになったシラチャ。この大きな変化に、タイの小さな港町も大きく変化することになります。まずは、タイランド湾からロビンソンデパートまで広がる中心地には、日本人向けの飲食店が出来始め、それに伴って不動産も新しく建設されるようになっていきました。最もわかりやすい形で日本人向けに変わっていったのがロビンソンデパート周辺だったんですね。
町に溶け込む日本語の看板
ロビンソンデパート裏手の日本語の看板、なんとなくあれもこれも込み入った感じが外国っぽいですね。バンコクでもこのような町の一角は見かけられますが、シラチャの方が日本語の密度と溶け込み具合が独特だと思います。飲食店や飲み屋さん、その他に学習塾などがあるのも面白いですね。ある種統一性のなさが、なんとも懐かしさを感じるような不思議な風景となっています。この周辺にはパヤタイ病院があり、不動産探しでも人気エリアになっているのは納得。郊外の新興エリアにも人気は出てきていますが、シラチャで便利に生活するならこのロビンソンデパート周辺ということになるでしょう。
ロビンソンデパート周辺交通について
シラチャで、もしこのエリアに絞って賃貸をお探しのとき、歩いて行ける場所はいいのですが、ちょっと離れた立地の物件が気に入った場合の周辺交通はどんな感じでしょう。ここシラチャではメータータクシーがばんばん走っているわけではなく、市民の足はソンテウの乗合バスが中心です。日本人にとってもこれは同じで、ソンテウを利用することになります。非常に料金も安く、町中ではたくさん走っていますので、不自由なく移動することができるでしょう。その他はトゥクトゥクなどもありますね。
いかがでしょう。西村不動産シラチャ支店ではシラチャの不動産についていつもフレッシュな情報を提供してまいります。どうぞお気軽にお問い合わせください。